2015年11月中旬
曇っていましたが、近場の土手へ行ってみました。
行く途中で、畑の垣根のお茶の花でヒメアカタテハが吸蜜していました。
ヒメアカタテハ(吸蜜)
この日は70~300mmだけを持って出かけたので広角で撮影できないのが残念です。
土手でも複数のヒメアカタテハが観察できましたが、期待した産卵にはもう少し晴れないと難しいでしょうか。
吸蜜している個体の翅裏を撮影しました。
表もいいですが、翅裏の模様も魅力的です。
ヒメアカタテハ(吸蜜)
この土手は草刈りをするのでセイタカアワダチソウも背丈が低いものばかりです。
吸蜜するキタテハを撮影しました。
キタテハ(吸蜜)
セイタカアワダチソウはそろそろ終わりですが、結構多いです。
その中で一カ所だけキタテハが集まっている場所がありました。
キタテハ(吸蜜)
すぐ近くにも2匹が吸蜜していたので、狭い範囲に6匹でした。
少し離れた場所と何が違うのか不思議です。
こちらの方が広角で撮影したかったです。
天気も微妙でしたが、TG-3くらいは持って行くべきでした。(^^;
春先に多くの蝶が観察できた陽だまりでは菜の花が結構咲いています。
吸蜜するベニシジミを撮影すると春のようです。
ベニシジミ(吸蜜)
離れた場所ではエノコログサに止まる個体を撮影しました。
こちらは秋らしい絵になりますね。
ベニシジミ(静止)
この陽だまりにはヤマトシジミも多いのですが、今回も新鮮な青雌は見当たりません。
戻る途中で結構綺麗な個体が見つかりました。
ヤマトシジミ(静止)
もう少し前翅の青い面積が広いといいのでしょうが、今年はこれが精一杯かもしれません。