2015年11月下旬
近場の公園へ出かけると「
小畦川日記」のダンダラさん夫妻が来ていました。
ムラサキシジミなどはこの日はあまり撮影チャンスがありません。
先に河原へ移動したダンダラさんを追いかけて、ヒメアカテタハの産卵ポイントを教えていただきました。
春先に発生が早い場所も教えていただきました。ありがとうございます。
思っていたよりも家に近い位置で、歩いても十分行ける場所でした。
最初に撮影したヒメアカテタハは細い草が間に入ってしまいました。
ヒメアカテタハ(産卵)
このときは、同じ株の少し奥にも産卵して2卵が確認できました。
よく行く入間川の土手に比べると土手の中の草刈りがしっかりしているので撮影しやすいです。
センダングサもほとんど気にせずに歩けるのが嬉しいです。
車に戻る途中でも産卵行動を撮影できました。
この写真では分かりにくいですが、拡大すると卵も写っていました。
ヒメアカテタハ(産卵)
こちらは少し角度も悪くピントも甘いですが、産卵らしい体勢です。
ヒメアカテタハ(産卵)
この時期にこういう生態を観察できるというのもありがたいです。
翌日に入間川の土手の様子も見に行きました。
陽だまりのセンダングサに5匹くらいのヒメアカタテハが吸蜜していましたが、複数を同時には撮れませんでした。
まだ花も結構咲いていますが、花が終わって種になっている方が多いです。
これが多く付くと本当に大変です。(^^;
ヒメアカテタハ(吸蜜)
少しだけ花が残っている場所のセイタカアワダチソウで吸蜜している個体が一番綺麗な色でした。
ヒメアカテタハ(吸蜜)