2005年8月中旬 富士山麓 晴|曇
ヤマキチョウやゴマシジミを撮影に富士山麓の2つの草原へ向かった。
合わせて3時間半の散策だったが、残念ながらヤマキチョウは姿を見ることもできなかった。すでに発生しているようなんで、どこへ雲隠れしたのか。(^^;
擦れた個体が多いが、ミヤマカラスシジミが結構見られた。まずまず綺麗なのを見つけて撮影。
多いのはジャノメチョウ。敏感だが、ある程度近づけた吸蜜個体を撮影。交尾飛翔のペアを見つけるも、撮影済みのせいか、ゆっくり追いかけたら見失った。(笑)
トラフシジミも相当くたびれているが、葉の水滴で吸水していたので撮影した。
ゴマシジミは斜面に多く、翅を開いていても良い位置に行けずに開翅の撮影は諦めるが、吸蜜は初撮影。しばらくお腹を付けていたので産卵だと思うが、蝶を追いかけていたら卵は見つけられなかった。
ゴマシジミ(産卵)
草原にはマツムシソウが多い。キアゲハが多数吸蜜している。
混ざってヒョウモンチョウが吸蜜していた。裏側の白班が目立たないが、ウラギンスジヒョウモンのようだ。広角で撮影したが、翅の開きか方がいまいちか。(^^;
ウラギンスジヒョウモン(吸蜜)
富士山麓の草原の蝶の写真