2016年2月中旬
週に一度くらいは更新したいと思っているのですが、だいぶ空いてしまいました。
オフシーズン企画で昨年の続きを考えていたのですが、少し忙しいのと暖冬で蝶が見れない期間が短いと思って見送りました。
ところが1月中に発生するかと思ったモンキチョウがなかなか観察できません。
条件の良い日は河原を歩いていますが、何度かヒメアカタテハは観察できました。
新鮮な個体は1月中旬の撮影ですが、ゆっくり撮らせてもらえずに見失いました。
ヒメアカタテハ(静止)
数日前に「
小畦川日記」のダンダラさんがモンキチョウを撮影していますが、その少し前に見に行ったときは出会えませんでした。
その翌日は最初に入間川の方へ行きますが、撮影できたのはキタテハだけです。
キタテハ(静止)
小畦川へ行くとダンダラさんが来ていました。
天気は良いですが、風が冷たいので微妙な条件です。
それでも発生しているなら飛び出しても良さそうなのにモンキチョウは見れません。
新鮮なヒメアカタテハが飛び出しましたが、前回よりも良い写真は撮れませんでした。
いつものパターンですが、土手の上に飛ばれると見失ってしまいます。
「
蝶と蜻蛉の撮影日記」のdragonbutterさんとも合流して探しますが難しそうなので先に引き上げました。
その少し後で雌のモンキチョウを撮影したそうですが、仕方ありませんね。(笑)
翌日は曇りの予報でしたが昼前から晴れてきました。
この日もダンダラさんと合流しました。
前日よりも条件は良さそうでしたが、モンキチョウは飛びません。
その翌日は早くから気温も上がりましたが、午後から曇りの予報です。
「
蝶の観察記録その2」の霧島緑さんも来ていました。
数日前から発生してるので、かなりの個体が飛んで良さそうな条件なのですが、今年は何か違うのでしょうか。(^^;
東京は20℃を越えたようですが、川越の最高気温は18℃のようです。
やっとモンキチョウが飛び出しましたが、なかなか止まらずに100mくらい追いかけたでしょうか。
目のいい霧島緑さんが一緒でなかったら見失っていたと思います。
やはり新鮮なモンキチョウは綺麗です。オオイヌノフグリで吸蜜を繰り返しました。
モンキチョウ(吸蜜)
定番?の逆光です。
モンキチョウ(静止)
広角は寄り切れませんでした。
モンキチョウ(静止)
できれば黄色が目に滲みる雄を撮影したいところでしたが、雲が多くなってきたので引き上げることにしました。
近いうちに雄にも出会えるでしょう。
お会いした方々、ありがとうございました。