2016年3月下旬
コツバメのポイントを再訪しました。
早めに着きましたが、気温が上がるのが遅いようで最初の1時間はモンシロチョウとテングチョウだけです。
それでも歩いているとタンポポに茶色い蝶が見つかりました。
狙っていたミヤマセセリです。
ミヤマセセリ(吸蜜)
広角でも狙いましたが、1度しかシャッターが切れずに良い写真は撮れません。
飛んだ先を追いかけると別個体と絡んで見失ってしまいました。
コツバメも少しするとやっと登場です。
前回は撮影できなかった吸蜜も多く観察できました。
コツバメ(吸蜜)
逆光では縁毛が青く輝きます。
頭は少し花に潜っていますが、全体的に綺麗に輝いて撮影できました。
コツバメ(吸蜜)
こちらは前翅を中心に赤っぽく輝いています。
コツバメ(吸蜜))
テリトリーを張っている個体もいましたが、数は多くありません。
面白い位置に止まったので広角で撮影しました。
この日は広角で露出補正を忘れてしまったので使えるものがほとんどありません。
何とか補正しての掲載です。
コツバメ(静止)
トラフシジミも発生しているらしいです。
ユキヤナギで怪しい蝶が飛びましたが確認できません。
ツマキチョウも発生しているらしいので帰る前に可能性のある場所を見てみました。
確認できませんでしたが、代わりにスジグロシロチョウを撮影できました。
スジグロシロチョウ(静止)
この日はミヤマセセリとスジグロシロチョウが今期の初撮影です。
次回はトラフシジミの撮影チャンスの多い時間帯に出かけてみようと思います。