2016年6月中旬
キマダラルリツバメ以外の蝶です。
チョウセンアカシジミはピークを過ぎていたので熱心に撮影しませんでした。(^^;
蕎麦の花にメスグロヒョウモンが吸蜜に来ていました。
すぐに飛んでしまったので思うような撮影はできませんでしたが、蕎麦の白い花での吸蜜は白黒の蝶と合いますね。
メスグロヒョウモン(吸蜜)
メスグロヒョウモンもそうですが、ウラギンヒョウモンも今年の初撮影です。
ウラギンヒョウモン(吸蜜)
山に入って良さそうな場所を探すと、まだ綺麗なヒメシジミが多かったです。
求愛は各所で観察できました。
ヒメシジミ(求愛)
雄が止まっても雌は葉の裏で吸汁しています。
軽微な斑紋異常のようです。
ヒメシジミ(求愛)
dragonbutterさんが交尾も見つけてくれましたが、あまり綺麗に撮れなかったので掲載見送りです。(笑)
栗の花には複数のメスグロヒョウモンの雌が来ていましたが、同時に撮影するほど近くには来ません。
栗の花だとゆっくり吸蜜するようです。
新鮮な個体は綺麗です。
メスグロヒョウモン(吸蜜)
同じ場所にアサマイチモンジも混ざっていました。
アサマイチモンジ(吸蜜)
キマダラルリツバメを撮影しているときに邪魔だったのがシータテハでした。
キタテハと思っていたのですが、シータテハと分かって撮影しようとすると敏感で逃げられてしまいます。(^^;
少し擦れているので諦めようかとも思いましたが、何とか帰る間際に撮影できました。
シータテハ(静止)
新成虫にしては擦れていますが、越冬個体としては綺麗です。
占有行動をしっかりしていたので新成虫なのでしょうかね。
他の蝶ではキバネセセリ、ミドリヒョウモン、オオミスジなどを観察しました。
福島の遠征の掲載は今回で最後です。