2016年11月中旬
1日晴れの予報でしたが起きると霧が出ていました。
近場のムラサキツバメを見てから秩父のクロツバメシジミと考えていましたが、9時を過ぎても霧なので秩父へ向かいました。
紅葉見物などの人も多いようで、いつもより時間がかかってしまいました。
ツメレンゲは思ったよりも開花が進んで日当りが良い場所では満開に近い株もあります。
破損の激しいアカタテハがそんなツメレンゲで吸蜜していました。
アカタテハ(吸蜜)
隣で吸蜜していたのはヤマトシジミは綺麗な雄でした。
ヤマトシジミ(吸蜜)
ウラナミシジミも同じ場所で吸蜜していましたが、色褪せて破損も激しいので掲載は見送ります。
肝心のクロツバメシジミは期待したよりも数が少なく、新鮮な個体も見れません。
吸蜜は何度か観察できました。
クロツバメシジミ(吸蜜)
数が少ない中で一番綺麗な個体です。
クロツバメシジミ(吸蜜)
開翅しながらも吸蜜していました。
クロツバメシジミ(吸蜜)
上の方へ飛んでしまって、この個体の撮影機会はこれだけでした。
ここを教えていただいたのはteftefさんですが、撮影に来ていたKさんは昔からの知り合いだそうです。
少し離れた天然のツメレンゲで発生しているポイントにも案内していただきました。
高い位置で飛んでいたようですが、僕には確認できませんでした。
ここではムラサキシジミとウラギンシジミを観察できました。
Kさんには、いろいろ教えていただきました。ありがとうございます。
クロツバメシジミはもう少し撮影したかったところなので、タイミングが合えば再挑戦するかもしれません。