2016年11月下旬
都内へ行った帰りに「
みき♂の虫撮り友人帖」のみき♂さんにキアゲハの蛹を案内していただきました。
山の方へ行くとシシウドなどで幼虫を見る機会は多いのですが、平地だと背丈の低い食草で発生することが多いので、幼虫もほとんど見る機会がありません。
案内していただいた野草園にはシシウド属のアシタバがあるので、幼生期の観察に適しています。
蛹は初撮影で、幼生期の写真が揃いました。
キアゲハミ(蛹)
中央の突起がアゲハの場合はもっと大きいようです。
キアゲハミ(蛹)
食草からは少し離れた場所なので、よく見つけられたと感心します。
幼虫もまだ数匹残っていました。
前蛹かと期待しましたが動いていました。(^^;
キアゲハミ(幼虫)
こちらは別個体です。
直接触ってはいませんが、撮影しやすいように動かしたので怒っているようです。(笑)
キアゲハミ(幼虫)
みき♂さんには天気の良い日に僕の都合に合わせて案内していただきました。
ありがとうございます。