2017年2月下旬
風が強い日が続いていましたが、穏やかな晴れの週末です。
どこへ行こうか迷いましたが仕事の合間に寄れそうもない場所にしました。
ヘムレンさんに教えてもらった発生の早い場所で、少し前からモンキチョウは発生しているようです。
モンキチョウはかなりの数が飛んでいました。
ここは撮影できない場所が多いのですが、雌の吸蜜は逆光で撮影できました。
モンキチョウ(吸蜜)
ここでは近場の土手では撮影できないテングチョウも見ることができます。
予報よりも風が冷たく感じますが、少し探すと見つかりました。
テングチョウ(静止)
その後で浅間の煙さんとお会いしました。
挨拶した時に2人の真ん中で青い蝶が飛びました。
ヤマトシジミがすでに痛んでいたのは驚きです。
ヤマトシジミ(静止)
この場所では数年前に3月の中旬に撮影していますが、それより2週間は早い観察です。
秩父の蝶のtef_teffさんも春一番の頃に観察していますが、同じ頃の発生でしょうか。
斜面ではモンキチョウの交尾も観察できました。
モンキチョウ(交尾)
広角ではこの場所の特徴的な背景でも撮影しましたが、掲載自粛して青空背景です。
モンキチョウ(交尾)
アカタテハやルリタテハも期待しましたが、越冬タテハはキタテハを2回見ただけでした。
帰りに入間川の土手へ寄ってみましたが、モンキチョウが少し飛んでいる程度でした。