2017年4月上旬
ギフチョウを撮影した前日のアセビのポイントです。
ヘムレンさんが来ていました。
アセビではミヤマセセリの雌を撮影できました。
ミヤマセセリ(吸蜜)
アゲハはボケに良く来ますが、今年も撮影できました。
かなり翅が破損していますが初撮影なので掲載します。
アゲハ(吸蜜)
ベニシジミが飛び出してユキヤナギに止まりました。
確認すると交尾している雌雄が飛び立ったようです。
ベニシジミ(交尾)
ユキヤナギとベニシジミは綺麗な組み合わせですが、交尾だとより嬉しいです。
ベニシジミ(交尾)
トラフシジミを期待しましたが、夕方になってもテリトリー行動は観察できません。
帰りがけにヒサカキで吸蜜する新鮮なルリシジミを撮影しました。
ルリシジミ(吸蜜)
全開ではないですが、陽も傾いてきたので開いてくれました。
ルリシジミ(静止)
3日後の夕方に再訪しました。
時間も遅めで撮影者はほとんどいません。
やはりテリトリー行動は観察できないので開翅は無理そうです。
最後に行ったレンギョウの横のアセビでやっと撮影できました。
トラフシジ(吸蜜)
最初は良い位置でしたが少し高い場所へ移動しました。
トラフシジ(吸蜜)
ゆっくり撮影する前に飛び去ってしまいました。
気まぐれな蝶ですが、今年も出会えて良かったです。
昨年は御神木で複数のテリトリー行動が観察できましたが、今年は厳しいかもしれません。