2017年4月中旬
秩父では数種類の蝶がキブシで吸蜜していたので、まとめて掲載します。
最初に目に入ったのは大型のタテハチョウでした。
撮影中はヒオドシチョウかな?と思っていましたが、画像を確認するとルリタテハのようです。
ルリタテハ(吸蜜)
少し翅表が見えればいいのですが、この組み合わせは初撮影です。
テングチョウも来ました。
こちらは何度か撮影しています。
テングチョウ(吸蜜)
上の方で分かりにくかったですが、コツバメも吸蜜していました。
やはり渓流で良く観察できる蝶と花なので、奥多摩などで何度か撮影しています。
コツバメ(吸蜜)
帰る途中も探してみるとキタテハが見つかりました。
シータテハを期待しましたが、やはりキタテハですね。
この組み合わせは撮影しているか覚えていません。(^^;
キタテハ(吸蜜)
面白いのはすぐ近くにもキブシは咲いているのですが、吸蜜は同じ樹ばかりということです。
また、週末に来たときには往復ともに全く蝶の姿はありませんでした。
このキブシはスギタニルリシジミが多い場所からは少し離れています。
たまに飛んで来る個体も観察できますが、ここでは吸蜜を確認できていません。
スギタニルリシジミが多い場所にも1本だけキブシが咲いています。
以前にわりと低い位置で吸蜜を撮影したことがありますが、高い位置に花が多いキブシなので撮影は難しいです。
証拠写真として掲載しますが、これだけだとスギタニルリシジミと分かりませんね。(笑)
スギタニルリシジミ(吸蜜)
1度目の撮影の帰りにトラフシジミのポイントを一回りしました。
しっかり撮影している人もいるようですが、僕が撮影したのは綺麗なアゲハだけでした。
この時期は好んでボケで吸蜜します。
アゲハ(吸蜜)