2017年4月下旬、5月上旬
ウツギのポイントへ行ったのはアオバセセリもありますが、ウスバシロチョウの撮影が最初の目的です。
4月下旬の撮影では、逆光の吸蜜は翅に花の影が写って面白い模様になりました。
ウスバシロチョウ(吸蜜)
この時は飛翔も撮影しました。
ウスバシロチョウ(飛翔)
5月に入って行ったときは交尾していると教えてもらいました。
1時間くらい経過しているようですが、最初はおとなしかったらしいのですが、バタバタしていました。
ウスバシロチョウ(求愛)
後で来たTさんが下に降りたペアを確認して交尾していないのではとのことでした。
画像を確認すると交尾していないのが分かるものがありました。
ウスバシロチョウ(求愛)
交尾嚢は確認できるので雄はそれを取ろうと1時間頑張っていたことになります。
交尾は以前に撮影しているので良かったのですが、未撮影だったら貴重なシーンを撮影できたのに複雑な気持ちだったかもしれません。(^^;
この場所には何度か産卵場所を探す雌が来ていました。
ウスバシロチョウ(産卵行動)
ウスバシロチョウは複数の卵を産卵することが多いので、短時間の産卵行動は産んでいないのではと母蝶を追いました。
1卵なら産卵していたかもしれないので、確認を優先するべきだったかもしれません。
このように邪魔な草や枝がない状況で撮影できる機会は貴重なので悔やまれます。
アオスジアゲハは何度か絡んで飛んでいました。
長かったので雌雄の求愛の可能性が高そうです。
求愛から飛び立つ瞬間を狙いました。
フレームアウトですが、綺麗なので掲載します。
アオスジアゲハ(求愛)
こちらは飛び立つ前ですが、ピントが甘いです。
アオスジアゲハ(求愛)
マニュアルでの求愛飛翔の撮影は苦手なので追いかけただけでシャッターを切れていません。(^^;