2017年9月上旬
晴れても気温は低めの予報でヤマキチョウは見送りました。
秩父方面を少し回ってから群馬のカジノキのポイントへ行きました。
秩父では近場でも見れるような蝶しか撮影していません。(^^;
カジノキの場所では着いてしばらくは吸水個体しか見当たりません。
アカボシゴマダラ(吸水)
こちらも吸水していましたが、撮影中は吸水か確認できないので静止としておきます。
ゴマダラチョウ(静止)
昨年はゴマダラチョウは撮影できていないので、数年ぶりの撮影になります。
今年は地面に落ちているカジノキの実が目立ちますが、そこで吸汁する個体はいないようです。
周辺を散策して戻ってくると、カジノキの赤い実での吸汁を観察、撮影できました。
ゴマダラチョウ(吸汁)
この個体はかなり破損しているので、綺麗な方からの撮影です。
アカボシゴマダラとのツーショットです。これだと翅が痛んでいるのが少し分かります。
アカボシゴマダラ(吸汁)
カジノキでの吸汁は下から見上げる形で、隙間から青空が見える形になります。
逆光で暗くなってしまうので、ほとんどストロボ使用での撮影です。
少し奥の方の樹にも来ていました。
ゴマダラチョウ(吸汁)
以前のように1つの実に3個体とはいきませんが、今年はゴマダラチョウが多いので嬉しくなりました。
別の樹の別個体です。
ゴマダラチョウ(吸汁)
他に観察できたのはヒカゲチョウでした。
ヒカゲチョウ(吸汁)
もう少し多くの種類を撮影したいところでしたが、ゴマダラチョウをたっぷり撮影できたので満足して引き上げ