2017年8月中旬
もう1ヶ月くらい前の撮影ですが、埼玉の渓流地帯で撮影したミヤマカラスアゲハです。
少し奥にあるクサギで吸蜜を繰り返していました。
裏面はカラスアゲハかと思いました。
ミヤマカラスアゲハ(吸蜜)
尾状突起が少し欠けていますが、まずまず綺麗な雌です。
ミヤマカラスアゲハ(吸蜜)
連写して撮影した吸蜜の合間の飛翔です。
ミヤマカラスアゲハ(飛翔)
この時はクサギ以外に黒系アゲハが好む花がなく、個体数も少なめで撮影チャンスはこのときだけでした。
こちらは最近の撮影で、仕事前に今年見つけたヤブツルアズキの場所へ行ってみました。
ウラナミシジミは発生はしていましたが、数は少ないようです。
フェンスにアズキが咲いていますが、中には入れないので吸蜜や産卵以外は撮影は難しそうです。
遠くに止まった個体を撮影しただけです。
ウラナミシジミ(静止)
花はまだ多いですが、卵も少ししか確認できないので、増える前に花が終わってしまうかもしれません。
近くの草地にはツマグロヒョウモンが多かったです。
秩父や群馬でも見ているので、今年は多いようです。
アベリアでの吸蜜を撮影しました。
ツマグロヒョウモン(吸蜜)
平地ではヒガンバナはピークを過ぎている印象ですが、渓流地帯では見頃ではないかと思います。
明日は台風一過で晴れそうなので再訪しようと思いますが、気温が高そうなので条件的にどうなのか心配です。
ここはミヤマカラスアゲハは少ないのですが、最近は少し増えている気がするので、良い写真が撮れていないヒガンバナとの組み合わせで撮影できると嬉しいのですが。