2018年3月中旬
土曜は11時頃に晴れ間も出てきたので、前週と同じ場所へ行きました。
昼前に到着しましたが、この日は最高気温が14度くらいの北よりの風なので、前週に比べると活動する蝶の数も少ない印象です。
それでも、モンキチョウ、テングチョウ、ヤマトシジミは観察できました。
ヤマトシジミは撮影しやすい場所に飛んで来ました。
ヤマトシジミ(静止)
ミヤマセセリの吸水ポイント周辺で探しますが、雨上がりのせいか、気温が低めのせいか現れません。
前週も水の中に卵があったのですが、孵化して成長していました。
子供を連れた詳しそうな人がアカガエルと言っていましたが、拡大するとヒレが目立ちます。
サンショウウオの仲間のように思えますがどうでしょうか?
サンショウウオ?
日曜は同じような天気でしたが晴れるのが遅く、再挑戦は諦めて近くの入間川へ行きました。
モンキチョウはかなり増えていました。
止まった雌に求愛する雄はしばらく上の草に止まって半開翅状態でした。
モンキチョウ(求愛)
雌が飛び立つと求愛飛翔になりましたが、雌の方は受け入れる気はなさそうです。
ここは菜の花が多いので吸蜜は春らしい絵になります。
モンキチョウ(吸蜜)
ベニシジミは1個体だけでした。
ベニシジミ(静止)
モンシロチョウは3個体くらいが飛んでいました。
活発に飛ぶので撮影は難しかったですが、何とか吸蜜を撮影できました。
モンシロチョウ(吸蜜)
ミヤマセセリは返り討ちでしたが、気温が高い日が増えそうなので、コツバメなどの発生も近いかもしれません。