2018年5月中旬
前の記事に書いた羽化直後と思われるウラゴマダラシジミです。
イボタノキの葉裏に止まっている個体を見つけたので、羽化直後の可能性が高いのはすぐ分かりました。
ウラゴマダラシジミ(静止)
ただ、蛹殻に止まっていたのではないので、近くで羽化した個体のようです。
探しましたが蛹殻は見つかりません。
葉上に登ってきました。
当然ですが新鮮な個体でうっとりします。
ウラゴマダラシジミ(静止)
腹部が太いですが、羽化直後のためで雄だと思います。
広角でも撮影しました。
ウラゴマダラシジミ(静止)
開翅を期待して待ちますが、全く気配がありません。
新鮮な雄の翅表は今年の課題の1つですが残念でした。
翌日はアカシジミのポイントです。
ここでも羽化直後と思われる、まともに飛べない2,3個体を観察できました。
こちらも発生日の可能性が高そうです。
アカシジミ(静止)
広角はコナラの葉上です。
アカシジミ(静止)
ここは少し暗かったのでV2での撮影は背景が粗くなって掲載見送りです。
ISOの設定を見直した方がいいかもしれません。
前回の記事で1つ訂正です。
ウラゴマダラシジミの初見は今までは2015年の5月16日でした。
アカシジミも同じ日です。