2018年5月中旬
最初に前の日に撮影したウラゴマダラシジミを掲載します。
まだ新鮮な雄も撮影しましたが、雌の方だけにします。
ウラゴマダラシジミ(静止)
ちょっと撮影しにくい位置でピントが甘いです。
すぐ近くに雄も止まったのですが、気づかないで求愛も観察できませんでした。
活発に飛ぶ少し前の時間帯ですが、そこそこの雄が飛び回っていました。
暑くて早めに引き上げました。
もう一度くらいは行ってみたいところです。
仕事前にミドリシジミの有名ポイントへ寄りました。
あまり時間はかけていませんが、未発生のようでした。
とはいえ、この後で羽化した可能性も高いのではと思っています。
イボタではイチモンジチョウがゆっくり吸蜜していました。
イチモンジチョウ(吸蜜)
仕事の合間は雑木林です。
最初に飛び出したのがウラナミアカシジミでした。
ウラナミアカシジミ(静止)
新鮮ですが、ちゃんと飛べる個体でした。
次は全く飛べない羽化直後の個体です。
ウラナミアカシジミ(静止)
今年は3種目の羽化直後のゼフと幸運続きですが、やはり綺麗ですね。
広角でも撮影です。
ウラナミアカシジミ(静止)
ウラナミアカシジミはこの日は3個体を観察しました。
ミズイロオナガシジミも1個体だけ見つけましたが、良い位置では撮影できませんでした。
ミズイロオナガシジミ(静止)
ガマズミはまだ綺麗な花も残っていましたが、アカシジミは来ていません。
高い樹木の方にはかなりの数が吸蜜していました。
今年はこちらへ集まってしまったようです。
前回よりも低い位置で撮影できました。
アカシジミ(吸蜜)
右に写っているのが葉です。
前回書いたタブノキはクスノキ科ですが、どうも普通のクスノキの可能性が高そうです。
樹液のところは今回はサトキマダラヒカゲだけでした。
サトキマダラヒカゲ(吸汁)
この場所は3種のゼフを撮影したので例年なら最後なのですが、樹液が出ているのでまた来るかもしれません。