2018年5月中旬
仕事前にミドリシジミのポイントを再訪です。
薄曇りのせいか蝶の姿はほとんどありません。
これくらいの天気でも早い時間から明るい場所へ行ってみました。
最初に目に入ったのは全開翅のミズイロオナガシジミでしたが、次の1歩が止まらずに足を降ろした振動で閉じてしまいました。(^^;
ミズイロオナガシジミ(静止)
少し待ちましたが開かないので周囲を探すと、やっとミドリシジミを見つけました。
あまり輝かない個体のようですが、何とか輝く角度を探します。
ミドリシジミ(静止)
茂みに潜り込んでしまったので、ミズイロオナガシジミのところへ戻ると開いていました。
ミズイロオナガシジミ(静止)
自信はありませんが雄ではないかと思います。
しばらく開いていたので、広角でも撮影しました。
ミズイロオナガシジミ(静止)
一回りして戻ろうとすると、途中でTさんと会いました。
まだ見ていないというので、一緒に先ほどの場所へ戻ります。
その途中でTさんがミズイロオナガシジミを見つけました。
開翅していたミズイロオナガシジミは居なくなっていましたが、先ほどとは少し違う場所でミドリシジミを見つけました。
ミドリシジミ(静止)
同じ個体の可能性が高そうです。
時間があまりないので素通りしてしまいましたが、Tさんが見つけたミズイロオナガシジミの方が翅裏は綺麗な印象だったので、しっかり撮っておくべきでした。(^^;
今までの初見は5月26日が一番早いものでした。
約1週間早いです。ヒメジャノメも1回しか観察していないので、湿地のせいか他の場所に比べると気温の影響を受けにくい印象もあります。それでも5月中の発生は3回程度しかないので、やはり早いですね。