2018年5月下旬
多く観察された日があったようなので、土曜はフジミドリシジミに再挑戦しました。
良い条件だと思うのですが、なかなか飛びません。
昼頃になると少し飛び始めましたが、この日はなかなか止まりません。
前週に比べると飛んだ回数は多かったのですが、止まったのは1度だけでした。
それでも、かなり良い位置で2メートルくらいの距離です。
残念ながら擦れた個体で、止まる向きも逆でした。
フジミドリシジミ(静止)
新鮮個体ならこの向きでも綺麗だと思いますし、この個体でも逆向きだと擦れもあまり目立たずに輝いたと思います。
ブナの葉は丸まっていることが多いので、尾状突起が見えていないのも少し残念です。
この日は踏み台を持参していたので使えば良かったですね。(笑)
他に撮影したのはミスジチョウだけです。
ミスジチョウ(静止)
一緒に撮影したcactussさん、fushiginomoriさんとは楽しい時間を過ごさせていただきました。
多く観察された日を考えるともう1つ条件が重なると良さそうです。
日曜も続けて行くことも考えましたが、両方の条件とも厳しくなったので諦めました。
フジミドリシジミが1枚しか掲載できなかったので、早い時期に観察できるもう1つの山地性ゼフのウラクロシジミと一緒にと思いましたが、こちらは全くチャンスありませんでした。(^^;
飛ぶ数も少なかったですが、低い位置に降りて来る確率も低かった印象です。
ここでもcactussさんなど群馬からの3人と一緒になりました。
ここで他の撮影者と合流したのは初めてでしたが、目が多くても止まらないと意味がないですね。
仕方ないので昨年の未掲載画像です。
ウラクロシジミ(静止)
未掲載といっても、もう少し開いた画像を掲載しています。
普段はもちろんしていませんが、レタッチして翅の欠けを無くしてみましたので追加します。
ウラクロシジミ(静止)