2018年7月中旬
連休は仕事が入らなかったので3連休でした。
ただ体調も万全ではないのと暑過ぎなので日曜だけ出かけることにしました。
迷いましたが、八ヶ岳方面へ行ってみました。
途中で山梨のオナガシジミのポイントへ寄りましたが、気温が高いせいか降りてくれません。
そこそこの数は確認できました。
八ヶ岳方のジョウザンミドリシジミは以前に観察した場所で見れませんでした。
時期は遅いかもしれませんが、全く見れないのは想定外でした。
アイノミドリシジミは見下ろせる場所は木が茂って厳しそうです。
基本的には少し奥の空間での占有行動で撮影は難しいです。
一度卍飛翔から分かれて近くに2個体が止まりました。
近い方はかなり破損していましたが、遠い方はまずまず奇麗でした。
向きが悪いのと面白い位置なので広角で狙いましたが飛ばれてしまいました。(^^;
最初の場所に戻ってウラキンシジミを探しますが見つかりません。
ここでの最大の成果はハンノカミキリでした。
ハンノカミキリ
ヤマハンノキを見ると探していましたが、やっと撮影できました。
本当は青い方が撮りたいですが、赤も綺麗ですし嬉しい初撮影です。
キマダラモドキのポイントへ移動すると、だいぶ環境が変わっていて少し迷いました。
近くでメスグロヒョウモンの雌を撮影しました。
メスグロヒョウモン(吸蜜)
キマダラモドキは見つからなかったのでスジボソヤマキチョウの吸水ポイントへ向かいました。
一箇所目は最近は見れていないので、予想通りに駄目でした。
二箇所目は規模は小さいですが、集団吸水を観察できました。
この日は不思議と活発な感じで常に動きのある集団でした。
こういうときは連写が早いと面白いです。
スジボソヤマキチョウ(集団吸水)
以前は合計で20くらいの集団だったので少し期待はずれでしたが、こういう動きのあるシーンは撮れていません。
前回の訪問は2015年でした。「
その時の記事」です。
スジボソヤマキチョウ(集団吸水)
吸蜜後の飛翔も狙ってみました。
スジボソヤマキチョウ(飛翔)
雌は吸蜜しか撮影しませんでしたが、雌の翅表はあまり撮影していないので頑張れば良かったです。(^^;
スジボソヤマキチョウ(吸蜜)
近くにはヘリグロチャバネセセリも見れるはずですが、この日は見つからずに残念でした。
話は変わりますが、ずっと使っていた古いMacbookでエキサイトがまともに表示できなくなりました。
今までもAbemaTVが見れなくなるなど困る部分はありました。
2年前に買ったMacbookもあるのですが、どうも使いにくくて古い方をメインで使っていました。
少し前にOSを最新にすると少し良くなったので、ブログ関連は新しい(といっても2年前の機種ですが)方に移行することにしました。
古い方に最新のOSを入れれば大丈夫かもしれませんが、おそらく重過ぎて使いにくいでしょう。
こちらは用途を限定して使い分けようと思います。