2005年10月下旬 大宜味村 晴|曇
昨年、水が無い川の中を歩いて見るとベニツツバナが多く咲いていて、ナガサキアゲハなどが吸蜜に来ていた。今回も水は無いので歩いてみる。
最初に現れたのはモンキアゲハだった。本州ではナガサキアゲハの雌と区別しにくい場合もあるが、ここでは1目で分かる。
ここまでモンキアゲハは一度も見ていなかったが、ここには複数の個体が吸蜜に来ていた。独特の形状のベニツツバナは吸蜜が難しいと思えるのだが、アゲハには人気があるようだ。
モンキアゲハ(吸蜜)
ナガサキアゲハも雄、雌と飛んできたが、雌の方はあまりうまく撮影できなかった。この頃には陽射しもあったのだが、明るい場所と暗い場所が入り交じっている環境なので、暗い場所ではうまく撮影できなかった。
最後にやって来たのがクロアゲハ。クロアゲハを本島で見たのは初めてで、撮影しようとしたらバッテリーが切れたので焦ったが、交換するまで待っていてくれた。(^^; 本州に比べると赤紋が発達しているのが嬉しい。
クロアゲハ(吸蜜)
今回は関東でも見れる蝶ばかりですね。(笑)
大宜味村の蝶の写真2
ソーミンチャンプルー
最初に食べたのは東京の沖縄料理店だが、好きな料理の1つだ。ソーミンとは素麺のことで、軽く茹でてから焼そばのように炒めたもので、居酒屋などでメニューにあれば注文する1品である。もっとも、主食にもなるので、1人で食べる場合は他に1、2品で満腹となる。
普段は1人で居酒屋へ入ることはないのだが、旅先では土地の料理を手軽に味わえるので限定された何とか料理の店より良いのではないかと思う。