2019年2月下旬
気温が20度近い暖かい日に昼頃からヤマトシジミの発生が早い場所へ行きました。
着いた頃は晴れていて、ルリタテハ、キタテハ、テングチョウが飛び交っていました。
不思議と敏感な個体ばかりで撮影できません。
ルリタテハなどは同じような場所に止まることが多いのですが、飛び立つと長い距離を飛んで見失ってしまいます。
何とかキタテハだけ撮れていました。
キタテハ(静止)
しばらくすると曇ってしまい、今度は全く飛ばなくなりました。
浅間の煙さんが来たので少し話をしてから車に戻って天気待ちです。
晴れてきましたが、キタテハやテングチョウはほとんど飛びません。
ルリタテハは2回観察しましたが、先ほどと同じで撮影チャンスはありません。
浅間の煙さんがベニシジミを見つけてくれました。ありがとうございます。
ベニシジミ(静止)
ヤマトシジミも一度見たそうなので探してみます。
だいぶ前から発生していたようですが、増えていないので例外的な発生のようです。
もっとも、毎年発生は早い場所なので、そろそろ増えてくるかもしれません。
撮影が難しい場所で見ることが多いので、運が良くないと良い写真は撮れません。
目に入ったのはモンキチョウの交尾でした。
モンキチョウ(交尾)
良い位置だったので広角でも撮影できました。
モンキチョウ(交尾)
天気も微妙でしたし、ヤマトシジミは難しそうなので引き上げました。
2週間くらい前に近くの土手で見つけたベニシジミの幼虫を掲載しておきます。
ベニシジミ(幼虫)
これだけ赤い葉でほとんど緑の幼虫は珍しい気がします。
少しずつ蝶の種類も増えてきました。
モンシロチョウも近いうちに見れると思います。