2005年11月上旬 房総半島 晴
「
90% Papillon」のPさん、「
あやはべる」のFさん、葛西在住のKさんと房総半島へ行く。本来の予定よりも予報を考えて1日早く行くことになった。
「
翔写真館」のAさんが9月に撮影し、Fさんが10月に行っているシルビアシジミのポイントへ行く。Aさん、貴重な情報ありがとうございます。
Fさんが行ったときは擦れた個体だけということで、最後の発生がその後にあると期待したのだが、4人で2時間以上探しても見ることはできなかった。この蝶は来年もう少し早い時期に再挑戦することにしたいと思う。
ここではウラナミシジミが多かったのだが、シルビアシジミを探すのに必死で撮影していなかった。(^^;
もちろん、ヤマトシジミはたくさんいて、話題の低温期の青い雌もいて綺麗だったが、写真に撮ると見た印象ほど青くないですね。
それでも、良さそうな位置に止まったチャバネセセリとヒメアカタテハを広角で撮影した。
ヒメアカタテハ(吸蜜)
午後からはルーミスシジミのポイントへ移動。しかし、吸水個体が良く見られるという場所は大部分が日影になっている。午前と午後を逆にするべきだと悔やんだが、Fさんが陽の当たっているカシの木で発見してくれた。長竿で誘導したり、自分から飛んで来たりと、撮影できる位置で翅を開いてくれた。これを撮影するために何度房総半島へ来たのだろう。(笑)
ルーミスシジミ(開翅)
房総半島の蝶の写真
ここ数日はいくつかアップするネタがあるのだが、先に房総半島の記録をアップしました。この後、いくつか記事をアップして日数が経過してから順番を入れ替える予定です。