2019年4月中旬
日曜は曇りですが、午前中は日差しもあるので小畔川のツマキチョウを見に行きました。br>早めの時間ですが、短時間の吸蜜ばかりで苦労します。br>1時間くらいしてから、ようやくゆっくり吸蜜してくれました。br>
ツマキチョウ(吸蜜)
吸蜜の合間の飛翔を撮影できました。br>
ツマキチョウ(飛翔)
何度かさいたま市の荒川へ行っていますが、今年はギンイチモンジセセリは不作のようです。
雲が多く条件も悪いのでミヤマチャバネセセリも姿がありません。
多摩川の方はすぐに撮影できました。
ギンイチモンジセセリ(静止)
雌と気づいたのは後でなので、少し残念ですが、雄が飛んでくる場所でもないので粘っても仕方なかったと思います。
昨年よりも個体数が多い場所が変わっていて吸蜜植物が少なそうです。
よく晴れた昼ごろなので全く止まらずに撮影チャンスなしでした。
今年はミヤマチャバネセセリが複数観察できました。雄同士が絡んでいるのはここでは初めてでした。
ミヤマチャバネセセリ(静止)
広角でも撮影しました。
背景の木が良い感じです。
ミヤマチャバネセセリ(静止)
気温が高いので、そろそろ発生しているだろうとウスバシロチョウを見に行くと、maximiechanさんとKorielさんが来ていました。
残念ながらミツバウツギはまだ咲いていませんが、ウスバシロチョウは複数が飛んでいます。
遠くのタンポポには何度か止まるようですが、撮影チャンスがなかなかありません。
待っている間にテングチョウの求愛を観察しました。
テングチョウ(求愛)
さすがに平地の公園では未交尾の雌はいないと思うので、交尾は成立しませんね。
ウスバシロチョウは一度だけショカッサイでゆっくり吸蜜してくれました。
翅裏だけしか撮影できませんが、これからチャンスもあるでしょう。
ウスバシロチョウ(吸蜜)
他の蝶が絡まなければ、もっと撮影できたのですが仕方ないですね。
ギンイチモンジセセリ、ウスバシロチョウは週末に再挑戦の予定です。