2019年5月中旬
ミヤマカラスアゲハを撮影した群馬のポイントを再訪です。
ミツバウツギのポイントには「
蝶の玉手箱」のcactussさんが来ていました。
アオバセセリは高い位置のようで、ツツジのポイントへ行きました。
cactussさんもすぐに来て、黒系アゲハが良く来るヤマツツジで待ちます。
前回は咲いていなかったのですが、今回は少しピークを過ぎています。
そのせいか、あまり飛んで来ません。
最初に撮影したのはキアゲハです。
キアゲハ(吸蜜)
ミヤマカラスアゲハは綺麗な雌が来たようですが、短い時間で撮影できていません。
雄は傷んだ個体が多いです。
破損が激しいですが、雌のように赤が目立つので掲載します。
ミヤマカラスアゲハ(吸蜜)
日陰のヤマツツジがちょうど満開で、そちらに多くのアゲハが集まっていました。
何度かオナガアゲハの求愛も観察できましたし、綺麗なミヤマカラスアゲハの雄も来たのですが、条件が悪いので良い写真が撮れていません。
ロケーションの良い場所での広角飛翔にも挑戦しましたが、暑すぎるせいかチャンスが少なかったです。
蝶は暗いですが、雰囲気が良いのを掲載します。
後ろはカラスアゲハですが、前はオナガアゲハでしょうか。
カラスアゲハ(飛翔)
cactussさんが見つけたゴマフカミキリは2度目の撮影です。
ゴマフカミキリ
仕事が入って早めに戻らなければならなくなりました。
時間的にスミナガシの撮影は厳しそうです。
いずれにしても、一番撮影しやすかった場所が納得できない理由で伐採されてしまっています。
昨年までのように簡単に撮影できる場所ではなくなっているのが残念です。
cactussさんからの電話でミツバウツギの場所にスミナガシが居るというので、急いで向かいます。
どうやら羽化直後のようで、あまり飛ばないみたいです。
スミナガシ(静止)
こんな形で諦めかけたスミナガシを撮影できるとは思いませんでした。
cactussさんに感謝です。
独特の模様と色が魅力的な蝶で、テリ張り以外の撮影は久しぶりです。
広角では少しだけミツバウツギを背景に入れました。
スミナガシ(静止)
日曜は赤城も行きたかったですが、続けて群馬まで行くのはハードなので、近場を回りました。
標高の高い埼玉のポイントでミヤマカラスアゲハの状況を確認しましたが、少し早いようです。
確認できたのは2個体で、数日後に多くなるのではないでしょうか。
渓流地帯も回りましたが、成果なしで時間かけずに早めに戻りました。
月曜は栃木へ行くのですが、この時期は良い場所ないですかね。
何か情報あれば鍵コメなどでお願いします。