2019年5月下旬
日曜はウラギンヒョウモンの多産地へ行きました。
一番多い場所では見える範囲で二桁以上が飛んでいます。
交尾を期待して来ましたが、雌は未発生のようで確認できませんでした。
来週末では遅い気がするので来年以降でしょうか。
雄は雌を探して飛び回るのですが、ここでは植栽のウツギで吸蜜します。
ウラギンヒョウモン(吸蜜)
なかなか開いて吸蜜しないので、翅裏ばかりになります。
ウラギンヒョウモン(吸蜜)
別の雄が絡んできましたが、少しフレームアウトです。
ウラギンヒョウモン(吸蜜、飛翔)
今までサトウラギンヒョウモンとヤマウラギンヒョウモンは区別していませんでしたが、上の吸蜜は微妙ですが、最初の2枚はサトで、この個体はヤマウラギンヒョウモンのように見えます。
ウラギンヒョウモン(吸蜜)
数は多くないですが、クモガタヒョウモンもいます。
クモガタヒョウモン(吸蜜)
午後に「
里山の蝶便り」のphotobikersさんに教えていただいた樹液ポイントへ行きますが、期待したゴマダラチョウの姿がありません。
photobikersさんに別の場所でコムラサキも多いという場所を案内していただきましたが、こちらは樹液が出ている木が今年はなさそうです。
樹液が一番多い場所を教えてもらって別れましたが、ゴマダラチョウは午前中が多いのでしょうか。
サトキマダラヒカゲが多く集まっていました。
サトキマダラヒカゲ(吸汁)
樹液には来ていませんでしたが、アカボシゴマダラの求愛を撮影できました。
アカボシゴマダラ(求愛)
ゴマダラチョウはタイミングが悪く撮影できませんでしたが、良い場所を教えてくれたphotobikersさんに感謝です。ありがとうございます。