2019年7月中旬
町田のSさん、「
naoggio写真日記」のnaoggioさん、「
Akakokkoのゆっくりのんびり2」のAkakokkoさん、「
美撮りに夢中!」のmidoriさんのキリシマミドリシジミの撮影に同行させてもらいました。
今年は発生も遅いので時期的には微妙ですが、他の場所の予報も悪く、天気的には一番期待できそうでした。
最初の場所は一番期待できるそうですが、標高が少し高いせいか数が少ないようです。
それでも低い位置から飛び出した雄は翅表の緑と翅裏の白が煌めいて見るだけでも価値がある蝶だと再確認しました。
次の場所も難しそうでしたが、3箇所目でSさんの知り合いで沖縄から来たIさんが撮影可能な位置の雄を見つけてくれていました。
僕の機材と腕ではシャープに撮るのは難しいですが、そこそこには撮ることができました。
キリシマミドリシジミ(静止)
この蝶は発生直後はあまり活動しないで、しばらくしてからテリトリー行動を始めます。
その時期には擦れている個体が多いので、このような新鮮な雄が撮影できただけでも来た甲斐があります。
高い位置なので開いても緑には輝きません。
半開翅だと青く輝きますが、一番良い角度のときはピントが全く合っていませんでした。
これもピントはかなり甘く青も色が出ていませんが、掲載しておきます。(^^;
キリシマミドリシジミ(静止)
全体がすっきり見えたところです。
キリシマミドリシジミ(静止)
雌も確認できましたが、更に遠いので僕の機材では諦めモードです。
雌も含めてシャープな画像は他の方のブログを見てください。(笑)
2017年には良い位置で雄の開翅を撮影されたポイントですが、テリ張りではないので撮影には幸運が必要ですね。
また機会があれば挑戦したいと思います。
同行の皆様にはお世話になりました。