2019年8月下旬
ヒヨドリバナの群落は最初はアサギマダラが15個体程度でした。
もう少し濃い色の花だと透けて見えるのですが、薄い色だと無理ですね。
アサギマダラ(吸蜜)
翅裏は逆光が良い感じです。
アサギマダラ(吸蜜)
崖に来るタテハチョウを探しに移動すると、途中のマツムシソウで吸蜜しているシータテハがいました。
久しぶりの嬉しい組み合わせです。
シータテハ(吸蜜)
戻ってくるときも同じ場所で吸蜜していました。
広角で狙ってみました。青空は少し入りましたが、背景がすっきりはしていません。
シータテハ(吸蜜)
途中で久しぶりに元気な姿を見ることができた栃木のNさんも撮影したと話していたので、同じ個体かもしれません。
昨年は1度観察したキベリタテハは確認できずで、今年も厳しそうです。
エルタテハは何度か観察しましたが、撮影チャンスがなかなかありません。
ヒヨドリバナの群落近くでやっと撮影できました。
エルタテハ(吸水)
昼近くで気温も上がったので、アサギマダラは倍くらいに増えていました。
他にシータテハ、クジャクチョウなども集まっています。
アサギマダラ2個体とシータテハです。
アサギマダラ、シータテハ(吸蜜)
アサギマダラのツーショットを広角で撮影すると後ろにもう1個体にクジャクチョウが写っています。
アサギマダラ(吸蜜)
クジャクチョウも広角で撮影できました。
クジャクチョウ(吸蜜)
広角はもう少し青空だといいのですが、天気は仕方ありません。
他の場所ではアサギマダラは少なめの印象でしたが、ここは例年並みか、それ以上に賑やかでした。