週末は2日とも仕事でしたが、晴れる予報の日曜は早めに終わったので秩父のクロツバメシジミを見に行きました。
金曜、土曜の雨が心配でしたが、無事にポイントまで行くことができました。
天気は予報よりも曇っていますが、気温もそこそこ高いのでこの蝶の撮影には問題なさそうです。
タイミングは良かったようで、十分な個体が観察できました。
新鮮な個体を探して撮影します。
クロツバメシジミ(静止)
同一個体かもしれません。
クロツバメシジミ(静止)
ここはツメレンゲの開花が遅いので、この時期はツタの紅葉で撮影したいのですが、良い位置で色づいていません。
産卵は何度か観察できました。
ツメレンゲなので翅に被っているのはいいのですが、腹部がぎりぎり写っていないのが残念です。
クロツバメシジミ(産卵)
センダングサがかなり増えてしまいましたが、吸蜜している個体は見当たりません。
すっきり晴れていないからかもしれません。
あまり良いシーンは撮れないと思って早めの撤収です。
帰りにクロコノマチョウを見に行くと、台風の影響なのかジュズダマがほぼ刈られていました。
畑の周囲なので毎年刈っているのかもしれません。
一年草なので、来年にはまた伸びてくるのでしょう。
成虫は雄を撮影しました。
クロコノマチョウ(静止)
羽化直後や産卵を期待しましたが、これでは今年は難しそうです。
平日も雨が多かったので、あまり撮影はできていませんが、課題の1つだったチャバネセセリの性標が撮影できたので掲載します。
チャバネセセリ(静止)
NOTE掲載の第13回はルリタテハです。
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