2019年11月上旬
早い時間は気温も低そうなので、先にクロツバメシジミを見に行きました。
9時半くらいの到着ですが、朝が冷え込んだせいか飛んでいる個体がほとんど見れません。
10時くらいになると飛び始めましたが、前回よりは数が少なく苦戦しました。
止まるとすぐに開くので撮影できたのは翅表だけです。
クロツバメシジミ(静止)
ツメレンゲは咲き始めでピークはまだ先ですが、吸蜜できそうな株も数箇所ありました。
一度だけ吸蜜を撮影しましたが、破損の激しく、擦れた個体なので掲載見送りです。(^^;
粘れば撮影できそうですが、もっと花が咲いてから来ればいいので、11時くらいで移動することにしました。
道の駅の周囲のフジバカマはすぐに分かりましたが、蝶の数はだいぶ減っているようです。
そろそろ花も終わりに近いのかもしれません。
最初にアカタテハを撮影できました。
アカタテハ(吸蜜)
同時にヒメアカタテハも見たのですが、近くでは撮影機会の少ないアカタテハを優先してしまいます。
結局ヒメアカタテハは見失って撮影できませんでした。
キタテハも数個体が来ていましたが、それほど多くはありません。
キタテハ(吸蜜)
最初はアサギマダラは見当たらずに、遅かったかと思いましたが、周囲を探して戻ってくると1個体だけ来ていました。
アサギマダラ(吸蜜)
CCBとマーキングされていますが、秩父のことでしょうか?
1個体だけなので思ったようには撮影できません。
アサギマダラ(吸蜜)
他にはテングチョウが来ていました。
テングチョウ(吸蜜)
背景の赤はおそらく人工物だと思います。前回掲載したウラナミシジミや撮影できなかったヒメアカタテハなど多くの蝶に人気なので撮影が楽しまます。
300m先のハス園の向かいに群落があると書いてあったので、ダンダラさんが撮影した広範囲の場所だと思って歩いて行きました。
もう300mは超えていると思うと道の駅まで400mとの標識で引き返してしまいました。
もう少し奥だったようで残念ですが、時期も遅いので来年に向けた下見だけでもと来たので十分に楽しめたと思います。