2019年11月上旬
連休最終日は近くの公園へ行きました。
朝の気温が低かったのと、越冬する蝶もまだ集まっていないので、早い時間はあまりチャンスありませんでした。
それでも、ムラサキシジミの雌が良い位置で翅を開いてくれました。
久しぶりに見る翅表の青はやはり綺麗ですね。
ムラサキシジミ(静止)
公園の反対側へ行くとウラギンシジミの雄が翅を開いていました。
最初は良い位置だったのですが、間に合いませんでした。
何度か飛んで、最初と同じような場所へ止まりましたが、少し葉の影がかかってしまいました。
ウラギンシジミ(静止)
結構綺麗ですが、少し痛んでもいるので、それ以上は時間かけませんでした。
コスモスの方もあまり蝶の姿が見えません。
ツマグロヒョウモンもそろそろ終わりでしょうか。
ここでは短時間ですが、ヒメアカテタハの吸蜜を撮影できました。
短かったので構図などを考える余裕はありませんでした。
ヒメアカテタハ(吸蜜)
あまりカメラを向けないキチョウですが、イチョウの葉に止まったので撮影しました。
木の逆方向の葉はもっと黄色く色づいていたので、そちらに止まってくれれば良かったのですが、思うようにはいきません。
キチョウ(静止)
最初の場所へ戻るとダンダラさんが来ていました。
越冬体制のウラギンシジミを教えてもらって撮影しました。
ウラギンシジミ(静止)
活動する蝶は増えてきましたが、良い位置に止まってくれません。
ルリタテハも撮影しましたが、あまり綺麗ではありません。
ウラギンシジミも複数の雄がテリトリーを張っていますが、綺麗な個体ではなさそうです。
一緒に奥へ行くとまずまず綺麗なウラギンシジミの雌が複数活動していました。
ウラギンシジミ(静止)
そろそろ終わりだと思われるヒメウラナミジャノメを撮影しました。
ヒメウラナミジャノメ(静止)
再度戻るとダンダラさんが低い位置に止まったムラサキツバメを見つけてくれました。
ムラサキツバメ(静止)
気温も上がってきたせいか翅を開かなかったのは残念でしたが、やっとまともに写すことができました。
越冬蝶はこれから何度も撮影チャンスはあると思うので、ムラサキシジミの雄やムラサキツバメの翅表を撮影したいです。
NOTE掲載の第16回はヒメヒカゲです。
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