木曜、金曜と昼過ぎにモンキチョウを探しましたが、越年個体も新成蝶も見れませんでした。
どちらも短時間の観察なので13日のように見逃した可能性はありますが、終見は14日になりそうです。
今日(土曜)は雪の予報もありましたが、積もらなかったようです。少し降れば越冬蝶とのコラボを撮影に行こうと思いましたが、休養日になりそうです。
オフシーズン企画3回目は山地性のミドリシジミ5種です。
フジミドリシジミは何度か撮影していますが、斑紋がないので翅表は地味な感じです。
もう少し近くで撮影したいです。翅裏はチャンス多いのですが、翅表は簡単ではありません。
フジミドリシジミ(静止)
ハヤシミドリシジミはここ数年行っているカシワ林で2回全開を撮影しています。
ハヤシミドリシジミ(静止)
エゾミドリシジミはチョウセンアカシジミなどを撮影に行った山形での撮影です。
夕方の開翅で幸運な出会いでした。
エゾミドリシジミ(静止)
アイノミドリシジミは運良くAB型を撮影できました。
数人でウスイロオナガシジミを追いかけていたのですが、アイノミドリシジミの雄がいたらしいです。
どこかで入れ替わったのか開くと雌でした。残念ながら撮影できたのは1人だけで申し訳ない気持ちもありました。
アイノミドリシジミ(静止)
ジョウザンミドリシジミは3度ほど撮影しています。
福島で撮影したのは標準的な雌です。
ジョウザンミドリシジミ(静止)
群馬では普通のAB型と少し位置が違いますが、赤紋と青紋の雌を撮影できました。
ジョウザンミドリシジミ(静止)
この中では贅沢ですがA型のアイノミドリシジミも撮影したいです。
NOTE掲載の第26回はタカネキマダラセセリです。
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