2006年3月下旬 埼玉県さいたま市など 晴→曇
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鳥蝶ビデスコ」のMさんと会う用事があったので、ヒレンジャクとコムラサキの幼虫を案内していただいた。
ヒレンジャクは2羽が来ていて、だいぶ減ったそうだが20人程度のギャラリーがカメラやスコープを並べている。300mmで撮影してみたが、遠いのであまり綺麗には撮影できない。それでも、条件が良いのでシャッター速度を上げることができ、手持ちでもあまりブレずにすんだ。
ヒレンジャク
移動してコムラサキの幼虫を見に行く。枝がだいぶ切られていて、前回撮影したものは見つからないが、Mさんが多く見つけているのを教えてもらう。幹で越冬中のものは茶色いままのものが多いが、1匹はかなり青くなっている。Mさんは前日幹を登って行くのを観察したそうで、葉に移動した幼虫も見つけてくれた。このまま成長して蛹になるまで観察できるのを期待したい。
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蝶 ・チョウ・ゆっくり歩き」のCさんのところへ行くというので同行させてもらった。飼育中の卵、幼虫、蛹を撮影させていただいた。よく撮影できていないのもあるので、1部を掲載します。
Cさん宅で飼育中の蝶の写真
伐採された雑木林へ移動してゼフの卵を3人で探すが、寒くなってきたので短時間で終了。隣のウラゴマダラシジミの多いイボタでCさんが幼虫を見つけてくれたので撮影させてもらう。
富士見市のコムラサキ幼虫などの写真
相変わらず、卵、幼虫は他人頼りの撮影ですが、Mさん、Cさんのおかげで各種撮影することができたのを感謝します。