2006年4月中旬 新潟県弥彦方面 晴
唯一晴れの予報の新潟へギフチョウの撮影へ出かける。昨年教えてもらったポイントで、カタクリの吸蜜狙いである。
気温と風が心配だったが、歩き始めるとすぐにギフチョウが飛びはじめて一安心。
ポイントまで各種の花を撮影しながら進む。
カタクリのポイントへ着くと、昨年よりは花の状態が良いようだ。
何度か吸蜜のチャンスがあったが、なかなか良い写真が撮れない。できれば真正面から翅を開いたところを撮影したいのだが、斜からの撮影になってしまう。
そのうちに風が強くなって、飛んでくるギフチョウも少なくなってきたが、風が弱くなると飛んでくるようで、何とか正面から吸蜜シーンを撮影することができた。
ギフチョウ(吸蜜)
GX8では2回シャッターを切ったのだが、どちらもピンボケで残念ながら背景に多くのカタクリの広角写真を掲載することはできなくなってしまった。(^^;
レンズを広角にして飛翔写真を狙ったが、良く撮れていたのはレンズを変える前に撮影したもので、カタクリの近くを飛んでいるところを撮影できた。
ギフチョウ(飛翔)
戻る途中で正常に羽化できずにやっと飛んでいる個体を見つけた。ピントも合った飛翔写真を撮影できたが、翅の状態が痛々しい。深追いせずに短時間で撮影を中止した。
新潟県弥彦方面のギフチョウの写真