2006年7月下旬 晴|曇
ヒメヒカゲを撮影する前の午前中、「
あやはべる」のFさんが数日前に撮影したムモンアカシジミの場所を案内してもらった。残念ながら、この日は見ることができなかったが、発生木から離れない蝶なので、また見に行きたいと思う。
周辺では各種のセセリなどを撮影することができた。多かったのはホソバセセリで、今回は翅を閉じたところを狙って撮影した。
ホソバセセリ(静止)
Fさんがキマダラセセリの交尾を見つけてくれた。他の個体を見た記憶はないので、交尾しているペアだけ見れたのは幸運だ。
キマダラセセリ(交尾)
見たかったクロヒカゲモドキも飛び出したが、高い位置に止まったので、証拠写真を撮るしかできなかった。夕方に1人で昨年撮影した場所へ行ってみた。5時を過ぎると凄い早さで飛ぶのが見れるということだが、6時頃に一度だけ見ただけだった。この蝶もまだ発生初期なのかもしれない。
オオムラサキはやはり雄が多いが、雌も見ることができた。樹液に来ているのだが、翅を開閉しながら樹液の場所へ移動するところを撮影した。
オオムラサキ(雄・静止)
山梨県の蝶の写真