2006年9月下旬 曇→晴
午前中は陽射しもあるということなので、近くを散策。しかし、暗くはないが、雲が多い。
キバナコスモスのポイントでも飛んでいる蝶は少ない。セセリ類の飛翔を狙おうと思っていたが、諦めて移動する。
ムラサキツバメの幼虫が多かったマテバシイのひこばえを見ると、幼虫の姿は見えない。蛹がないかと、ひこばえの根元付近の落ち葉を探すと、ちょうど前蛹の状態が見つかった。撮影して元に戻しておいた。
発生場所からは離れている場所で、ついにムラサキツバメの成虫を発見。止まった場所が良くないが、何とか尾状突起も確認できる。追いかけたが、良い位置に止まらずに飛んでいってしまった。
ムラサキツバメ(雄・静止)
家に近くなって、やっと陽が射してきた。アゲハの多い場所では1匹だけ吸蜜に来ていた。
アゲハ(吸蜜)
ツマグロヒョウモンの綺麗な雌も複数飛んでいて、前翅の裏の赤い色を狙って撮影してみた。
ツマグロヒョウモン(雌・吸蜜)
羽化直後と思われる、よたよた飛んでいる雌もいた。近くで発生しているのだろうが、場所が分からないのが悔しい。雄も数匹いるのだが、不思議と雌を追い掛けなかった。
ツマグロヒョウモンの飛翔も挑戦してみたが、あまり良い写真は撮れなかった。
光が丘の蝶の写真