2006年10月、11月
八重山の写真はちょっとひと休みで、最近撮影した写真を掲載します。
まずは、ヤマトシジミの青い雌。やっと、結構青いのを近くで撮影できました。
静止しているのと、求愛されているのは別個体。
ヤマトシジミ(雌・静止)
ヤマトシジミ(求愛)
ウラギンシジミ、キタテハの蛹は八重山へ行く前の撮影。ウラギンシジミは無事に羽化したようです。
キタテハは撮り直しですが、どうやら羽化できないようです。
ダイミョウセセリの幼虫も出発前の撮影で、数日前に見てみると大きくなっているものの、寄生と思われる黒い斑点があり、無事に蛹になるのは難しいと思われる。
家の近くでやっとツマグロヒョウモンの幼虫を発見。道路のアスファルトの割れ目からスミレが出ているのは見逃していました。道路が好きなようで、人や車に踏まれそうな位置なのが心配。
コミスジの幼虫は清瀬の方は見れなくなってしまった。
川越市は「
蝶 ・チョウ・ゆっくり歩き」のCさんがネットをかけてくれたので、蛹まで観察できるのではと期待しています。
ジャノメチョウの幼虫はクロヒカゲかヒカゲチョウだと思うのですが、こちらも観察を続けたいです。
撮影してないが、ゴイシシジミは撮影した幼虫は見失ったが、別の幼虫が2匹同じくらいの大きさまで成長していたので、何とか蛹まで見たいと期待しています。
光が丘、川越市、清瀬市の蝶の写真
ウラギンシジミ、キタテハの蛹、ジャノメチョウの幼虫はCさんの発見です。ありがとうございます。
なお、5日の19:30からNHKの「ダーウィンが来た!」でクロシジミを放送します。アリの巣の中の幼虫の様子や、羽化シーンなど、通常は見るのが難しい生態を見れるようなので楽しみです。