2006年10月下旬 晴
最終日は朝一番の船で竹富島へ向かった。
昼前の飛行機なので、滞在時間は2時間半くらいしかない。
自転車を借りた方がよいというアドバイスももらっていたのだが、ゆっくり歩きたいと思ってすぐに歩き出す。結果的には時間が足りずにアドバイスに従うべきだったかも。(^^;
ということで、予告通りに蝶の画像はほとんどないのだが、唯一マクロで撮影したリュウキュウアサギマダラが遠征最後の蝶画像としての掲載です。
リュウキュウアサギマダラ(吸蜜)
一度だけリュウキュウムラサキと思われる蝶が道沿いに飛んで来たのだが、全く止まらずに通過してしまった。
前にも書いたが、簡単に撮影できると思っていたスジグロカバマダラの広角や飛翔が、予想以上に敏感で、まともに撮れなかったのも誤算だった。
そんなわけで、途中でヤギや水牛を撮影して民家の多い地域へ移動。民家を背景に何か蝶を広角でと期待したのだが、そういうところでは蝶がほとんど見れなかった。(^^;
結局、面白そうなシーサーを撮影して時間切れ。(笑)
シーサー
竹富島は初めてで勝手が分からなかったので、下見と考えて次回はもう少し多めに時間を取ることにしたいところだ。
空港の食堂でステーキ丼を注文。羽田から車なので、ビールを飲めないのが残念だが、この丼が予想以上にうまかった。
八重山遠征10【竹富島】の写真
最終日は時間もなくて物足りなかったが、全体的には満足できる撮影行でした。
オフシーズンで思いきりひっぱりましたが、おつき合いありがとうございました。