2007年2月上旬 晴
4月上旬の気温だということで、山の会の下見も兼ねて高尾を散策。
林道の途中から登山道を登って尾根道へ出る。
予想以上にアップダウンが連続していて、林道への分岐に着いたのが昼近くになってしまった。これは来月のコースを再考しないと駄目かも。(^^;
林道へ降りて戻っていくと陽当たりの良いところだけオオイヌノフグリ、カキドオシ、ヒメオドリコソウなどが少しだけ咲いている。マクロとgyoromeで撮影。
ヒメオドリコソウ
歩いていると足元から蝶が飛び立った。高く上がって種類も確認できなかったが、おそらくテングチョウだろう。あと数週間すれば、またテングチョウと思ってしまうのだが、この時期としては貴重なチャンスを逃してしまった。あまりに鈍感で、踏みそうになるまで止まっていたので、相当驚かしてしまったようだ。(^^;
その後、また何か飛んだと思ったら、今年はこの蝶しか撮影できていないムラサキシジミだ。かなり傷んでいるが、何も撮影できないよりはありがたい。
午後から多摩川の河川敷で少しだけモンキチョウなどを期待して散策してみたが、あまり良い場所ではなかったようだ。各地からモンキチョウ、ベニシジミ、ミヤマセセリ、モンシロチョウなど成虫越冬でない蝶の報告があるので、そろそろ何か見たいところだ。
90mmで撮影可能な距離にツグミが止まったので撮影。
ツグミ
裏高尾の写真