2007年4月上旬 晴→曇
狭山市へコツバメの様子を見に行く。
昨年は時期が合わなかったように思うのだが、スミレが咲き始めていた。
コツバメはだいぶ増えてきたが、一番多いときほどではなく、撮影している時間よりも探している時間の方が長く、飛翔写真は30回ほどシャッターを切った。
ストロボを使ったものは、ピントはばっちりだが少し下が切れてしまった。翅表の青い色が薄くなってしまうので、やはり自然光で撮影したい。
コツバメ(飛翔)
1本桜が咲いているので背景に入れて広角撮影したいが、近くに止まらない。指に止まらせて撮影してみたが、やはり少し遠かった。(^^;
「
西久保田んぼへようこそ」のKさんにヒオドシチョウが産卵しそうな場所を教えていただき、武蔵村山市へ移動。
歩き始めるとニョイスミレ、ジュウニヒトエを見つけて撮影。咲き始めのジュウニヒトエは初めて見たが、下から花が咲くのは知らなかった。
ジュウニヒトエ
雲が多くなってきたが、ヒオドシチョウは何度か見ることができた。しかし、飛び立つと遠くて行ってすぐに見失ってしまう。もう1つエノキに産卵するテングチョウは一度見ただけだが、少し探すと卵が見つかった。天気の良い日にもう一度来てみたい。
他にはルリタテハ、ミヤマセセリを撮影。ミヤマセセリのスミレでの吸蜜は今年は本当に相性が良いみたいだ。
狭山市、武蔵村山市の写真