2007年5月上旬 曇→晴
1日晴れの予報だが、早めにギンイチモンジセセリのポイントへ行くと曇っていた。これでは、まだ飛んでいないだろうが、散策開始。ツバメシジミがいたので飛翔を狙って追い掛けるとギンイチモンジセセリも飛び出した。撮影したい飛翔を狙うが、葦原へ飛ばれて見失ってしまう。
しばらく探して3度目に見つけた個体を体でブロックして開けた場所へ誘導。(笑)
何とか飛翔を撮影することができた。
ギンイチモンジセセリ(飛翔)
しばらく待つと明るくなってきて、翅を開き始めた。静止よりも飛翔の方が良い色で翅表が表現できている気がする。飛翔はストロボを使ったためでしょうか。この蝶の翅表を綺麗に表現するのは難しい。
gyoromeでも撮影したのだが、場所を特定できる人工物が写っているので、掲載は見送り。
アオバセセリを期待して越生へ移動。1時間以上粘ったが、姿が見えず。撮影したの蝶はサカハチチョウだけで、カラスアゲハとオナガアゲハを一度づつ目撃。
日影にピンクのスミレを見つけて撮影。エゾノタチツボスミレのようだ。
先日の河川敷へ行ってみるが、やはりジャコウアゲハは見れない。微妙にポイントが違うのかもしれない。ここではカエルを撮影。アマガエルかと思ったが、シュレーゲルアオガエルのようだ。
最後に狭山丘陵へヒオドシチョウの幼虫を見に行く。
コミスジが飛んで来て、あわふき虫の幼虫の巣で吸汁を始めた。シジミチョウの吸汁は写真で見たことあるが、タテハチョウにも魅力があるようだ。
コミスジ(吸汁)
林の中ではコジャノメが飛んでいた。良い写真が撮れていない蝶なので静止と飛翔を撮影。自然光で撮ったものは写りがいまいちなので、ストロボ使用のものを掲載。次は自然光でしっかり撮りたい。
ヒオドシチョウの幼虫は2つの集団に別れていた。やはり気持ち悪いですねえ。(笑)
さいたま市などの写真