2007年6月下旬 晴|曇
朝の林道ではホシミスジを最初に撮影。
少し角度のあるの翅の開き具合が良い感じだ。
ホシミスジ(静止)
草原にはヒメキマダラセセリ、ヒョウモンチョウが多く飛んでいる。
ヒョウモンチョウも曇っていると静止していることが多いが、鮮やかなのですぐに見つかる。
ヒョウモンチョウ(静止)
「
蝶の写真館」のDさんが撮影した蛹を探すがなかなか見つからない。ところが、Mさんは歩きながらすぐに見つけてしまった。(笑)やはり、才能がないようだ。Dさん、Mさん、ありがとうございました。
黄色い蛹に金色の宝石が付いていて綺麗なのだが、撮影すると緑色に写ってしまう。周囲の草の色を反射してしまうのだろう。
ヒョウモンチョウ(蛹)
他にはウラギンヒョウモン、ツマグロヒョウモンが飛んでいた。大きなヒョウモンチョウの仲間も一度見たが、確認できなかった。オオウラギンスジヒョウモンではないかと思う。
昼過ぎに林道へ戻ってみるが、昨年多かったメスアカミドリシジミが飛んでいない。
ここでは初めてのカラスアゲハを撮影。
夕方にエゾミドリシジミを期待して帰る途中のポイントへ寄るが、ちょうど雨が降り出してしまった。小雨になったところでミスジチョウ、ルリタテハを撮影。
山梨県の蝶の写真2