2007年7月下旬 曇
ネットの不調で数日間、他のブログまで見れませんでしたが、やっと復活しました。
同行者などを頭文字で表記していましたが、同じ文字で分りにくいのでハンドルの場合はそのまま記述する形に変更します。
「蝶の玉手箱」のcactussさんに未撮影のウラジロミドリシジミお願いした。前週に様子を見に行って無事に撮影できたとのことで期待が高まる。
「蝶・チョウ・ゆっくり歩き」のchochoensisさん、神奈川在住のEさんとの同行となった。
予報が悪いので1日ずらしたが、ポイントへ着く直前まで雨が降っていた。
それでも少し明るくなってきて、カシワを叩くとウラジロミドリシジミが飛び出す。なかなか低い位置に降りてくれなかったが、Eさんの脚立も借りて何度か撮影することができた。関東では撮影困難と思っていたので嬉しい初撮影だ。cactussさん、案内ありがとうございました。
ウラジロミドリシジミ(静止)
次に山地のタテハなどが多い林道へ行くがあいにくの雨なのでパス。
ミヤマモンキチョウの山の麓へ行って、しばらく待つと天気が回復してきた。
それほど登る必要のないポイントへ案内してもらう。
コヒョウモンが多く、ハクサンフウロの上に止まったのを下から撮影。画像を確認するとストローが確認できる。雫の多いので隙間から吸蜜していたようだ。
コヒョウモン(吸蜜)
cactussさんが異常斑紋のコヒョウモンを見つけたので皆で撮影。黒い部分が多く繋がっている感じだが、異常と呼べるかは微妙かもしれない。この個体はミネウスユキソウでも吸蜜した。ウスユキソウでの吸蜜は初めて見た。
フタスジチョウがハナチダケサシでゆっくり吸蜜していた。じっくり撮影したことのない蝶なので、多めにシャッターを切る。gyoromeの広角も良い感じで撮影できた。
フタスジチョウ(吸蜜)
陽が射してきてもなかなか飛び始めなかったミヤマモンキチョウだが、戻ろうとした頃に見れるようになった。なかなか止まらなかったが、一度だけ撮影できた。同時にミヤマシロチョウも飛んできたのだが、こちらは撮影できなかった。
東信方面の蝶の写真1
by banyan10
| 2007-07-23 19:00
| 蝶
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