2007年8月中旬 晴
先日と似たようなコースになってしまうが、林道を散策しながら蝶を撮影。
アサギマダラがかなり増えてきたようで、各所で見ることができた。
飛翔撮影はギリギリ画面に入ったかなと思うが、蝶が大きいのでもう少し広角側で撮影するべきだったかも。(笑)
アサギマダラ(飛翔)
オオチャバネセセリは林道にも多く、吸蜜や飛翔を撮影。
クロヒカゲの開翅は初撮影なので、写真はいまいちだが結構嬉しい。(^^;
崖ではキベリタテハを探すが今回も見れず。
エルタテハはかなり数が多くなっていた。意識的に翅を半開の状態を狙ってみた。
上の方にアサギマダラが多く飛んでいる。崖で吸水している個体も見ることができた。ここでは多数のアサギマダラが吸水することもあると聞いていたので、そんなシーンも見てみたい。
新鮮なサカハチチョウがいた。ほとんど翅は開かなかったが、裏面もかなり綺麗に感じた。
ギンボシヒョウモンが吸蜜していた。今年はウラギンヒョウモンは多く見たが、こちらは初めて。標高の高い場所でないと見れないので撮影できると嬉しい蝶だ。
ヒメシロチョウのポイントへ寄ってみると、多くはないが何度か見ることができた。
この蝶も今年は初撮影。
ヒメシロチョウ(静止)
午後からは、せっかくなのでムモンアカシジミを見に行ってみる。時間的にも昨年の場所へは行けないので、先日と同じポイント。飛翔を頑張って狙ってみるが、絡んで飛んでもすぐに離れたり移動するので難しい。途中から戦法を変えて、止まっている個体に絡んでくる瞬間を狙ってみた。遠かったので、何とか雰囲気が分かる程度に写せた。この後、そのまま交尾が成立したようだったが、撮影するには遠すぎた。結局、近くに止まったり交尾するなどのチャンスはなかった。
ここではヤマキマダラヒカゲを逆光で撮影できた。この仲間は逆光で撮るのがよいようだ。
ヤマキマダラヒカゲ(静止)
東信の蝶の写真
by banyan10
| 2007-08-23 16:59
| 蝶
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