2008年1月上旬 晴
今年の初撮影ですが、ムラサキツバメの集団越冬を撮影したいという「探蝶逍遥記」のfanseabさんとのミニ撮影会という形になりました。
この日から仕事初めのところも多いでしょうが、まだ道は空いていると考え車で出撃です。読み通りに1時間強で行くことができました。
以前に一番多かった集団は元の位置には全く見れず、低い位置に3匹となっていました。
カクレミノの集団も5匹とだんだん減っているようです。
fanseabさんを発見して挨拶をすると、ちょうどダンダラさんが見つけたサンゴジュの集団を見つけて撮影しているところでした。ここの集団も3匹と数が減っています。
fanseabさんのストロボの使い方が素晴らしいので、いろいろ話を聞けて参考になりました。
gyoromeでのストロボはレンズの影ができてしまって無理だと思っていたのですが、試してみたら結構写っていました。(^^;
ムラサキツバメ(集団越冬)
このときはすでに活動を始めた個体が飛び出して2匹しか写っていません。
まだ気温は10度よりも低いと思える時間から飛び始めたのには驚きました。
雌の広角は前回と違う縦位置で撮ってみました。
ダンダラさんが撮影していたのと同じ個体と思われる緑色に輝く雄も撮影できました。
ムラサキツバメ(雄・静止)
その後、2人で飛翔に挑戦。外部ストロボのfanseabさんは続けてシャッターを切れるので、見ていると欲しくなりますね。(笑)
fanseabさんが見つけた2匹の小集団はすぐ奥にウラギンシジミがいるということで、教えてもらって撮影しました。2種の越冬がこんなに近くで見れるのは珍しいと思われます。
写真の方はfanseabさんの方が断然素晴らしいと思いますが、少しづつ勉強して上達したいと思える撮影会でした。ありがとうございます。
行く途中ですが、少し干潟へ寄ってみました。
シギ、チドリの仲間は全く撮影したことがなかったので初撮影です。イソシギと思いましたが、ハマシギだそうです。「蝶・チョウ・ゆっくり歩き」のchochoensisさんに確認していただきました。ありがとうございます。
千葉県北部のムラサキツバメなどの写真
by banyan10
| 2008-01-05 16:35
| 蝶
|