2008年1月下旬 雪
今度は本当に雪が降った。(笑)
昨年は3月になっての初雪で積もらなかったので、一面の雪は2年振りである。
2年前は、さいたま市に木の幹で越冬していたウラギンシジミが良い被写体だったのだが、雪の日に行きそびれてしまった。
今回は雨か雪が微妙な予報だったが、早く起きて天気を確認して出発。
到着するとジョウビタキの雌が出迎えてくれた。食べているのはノイバラの実だろうか。
ジョウビタキ
ルリタテハは同じ場所にしがみついていた。この頃が一番雪が降っていて写真にも写っている。
ルリタテハ(越冬)
越冬場所の周辺は良い感じで白くなっているので広角で撮影。
gyoromeの方は少し暗めになってしまったが、雪景色の雰囲気は良い感じで撮れた。
ルリタテハ(越冬)
gyoromeをはずした方が蝶は綺麗に撮れたが背景が暗くなり過ぎてしまった。
ルリタテハ(越冬)
ここで「蝶・チョウ・ゆっくり歩き」のchochoensisさんと合流。
ウラギンシジミは10個体が残っているそうだが、この時期まで無事なものは良い場所で越冬しているようで雪の影響は受けない場所に止まっている。したがって、雪と一緒に撮影するのは難しいということになる。周囲にもほとんど雪が積もらないような場所ばかりだが、1匹だけ良いロケーションで越冬しているのを撮影できた。
ウラギンシジミ(越冬)
ムラサキシジミも見てみたが、雪を入れて撮影するのは難しいので諦める。
chochoensisさんのおかげで今回も効率良く見ることができました。ありがとうございます。
by banyan10
| 2008-01-23 15:05
| 蝶
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