2008年6月上旬 曇|晴
信州方面は午前中が晴れの予報なので、「鳥蝶ビデスコ」のmtanaさんとクモマツマキチョウ狙いで出かけました。
ところがポイントに着いても青空が全く見えません。悪いことに対岸に密猟者と思える2人組がいます。証拠はありませんが、ネットを持っているので間違いないでしょう。欲しくもない写真ですが採集しました。
川の流れは急で渡るのは無理に思えますが、右の方に行けるかもしれないルートを見つけました。しかし、天候が回復しないので早めに引き上げることにしました。ここでの収穫はミドリヒョウモンと思える幼虫だけです。
午後は「安曇野の蝶と自然」のkmkurobeさんに教えていただき、トンボのポイントとオオルリシジミを見に行きました。情報ありがとうございます。
トンボはハッチョウトンボに少し早かったようで、見ることはできませんでした。
オオルリシジミの場所は結構良い天気です。山の天気が悪かったようです。
それでも曇っているときにはしっとりと撮れます。雄は擦れた個体ばかりですが、雌は綺麗なものも多く雌ばかり撮っていました。(笑)
オオルリシジミ(雌・静止)
求愛を撮影していたら別の雄も参戦してきました。
オオルリシジミ(求愛)
交尾も観察できましたが、雄があまりにボロなので掲載見送ります。(^^;
産卵は少し葉がかぶってしまいました。
オオルリシジミ(雌・産卵)
パスト連写で撮影した飛翔です。
オオルリシジミ(雌・飛翔)
綿毛に止まったところと、アザミでの吸蜜も撮影しました。
それらの写真と、下に幼虫と密猟者?の写真です。
オオルリシジミ(静止)
オオルリシジミ(吸蜜)
ミドリヒョウモン(幼虫)
間違っていたら教えて下さい。
密猟者?
採集自体は否定しませんが、採集禁止の場所では守っていただきたいです。
by banyan10
| 2008-06-05 22:57
| 蝶
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