2008年6月中旬 晴|曇
「愛野緑の撮影記録」の愛野緑さんがルリタテハの蛹を掲載していたので、ミドリシジミの後で見に行ってみました。
樹液酒場はすっかり常連客が入れ替わり、ヒカゲチョウが多く集まり、ヒオドシチョウ、ルリタテハの姿も見えました。
ヒオドシチョウ(吸汁)
残念ながら、ヒオドシチョウ、ルリタテハの翅表は撮影できませんでした。
付近を探すと食痕のあるサルトリイバラが見つかりました。
羽化していないか心配でしたが、その奥に蛹が見つかりました。
ルリタテハ(蛹)
ルリタテハは少し前に「蝶・チョウ・ゆっくり歩き」のchochoensisさん
に幼虫のいる場所を教えてもらって撮影しました。
その場所は垣根の上で、垣根の中で蛹になっても見つけられる可能性は極めて低いと思われました。持ち帰っても構わないと言ってくれたので、飼育してみましたが、残念ながら寄生されていたようで蛹化の途中で止まってしまったのです。
幼虫の写真は苦手の方もいるので下に表示します。
愛野緑さん、chochoensisさん、ありがとうございました。
ルリタテハの幼虫の写真
ルリタテハ(幼虫)
今から考えると少し刺激を与えて頭がしっかり見える状態で撮影するべきでしたが、素手で触るには勇気がいる幼虫です。(笑)
by banyan10
| 2008-06-21 17:12
| 蝶
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